2012年5月アーカイブ

テレビをブラウン管から液晶に

※今回の内容は過去の話ですので、2012年の対前年同月比消費電力を減らす為のものとは直接関係はありません。

 2004年にプライベート用のブラウン管テレビが限界に達しました。まだ見ようと思えば見れましたが、一番暗い設定にしても画面全体がハレーションを起こしたような明るい状態になっていました。
 さすがにそれで見続けるのは辛いですので、新しいテレビに買い換えることにしましたが、その時の地上デジタル対応の液晶テレビが13インチにもかかわらず9万円(この頃まで1インチ1万円なんて言われてました)もしました。しかも、画面もブルーバックの合成を散りばめた感じの輪郭の不自然さで、正直アナログテレビの方が綺麗に感じました。
 そのため、まだ購入に地上デジタルの液晶テレビに踏み切るの早いと判断し、アナログのブラウン管テレビを購入しました。ブラウン管は15インチ16000円でしたので、地上デジタル完全移行の前までに買い換えれば問題ないと踏んだのです。

 そこから時が流れること6年後の2010年11月に地上デジタルテレビを買い換えることにしました。完全移行までまだ余裕がありましたが、家電エコポイント(7000ポイント+3000ポイント)が2010年12月から減らされることもあり、その前に駆け込みで購入することにしました。エコポイントは最終的に商品券に換えたあと、ネットオークションで売ったので、19インチの液晶テレビを実質19000円で購入したことになります。

 さて、前置きが長くなりましたが、漸く消費電力についての話です。ブラウン管テレビの消費電力は382円/月でしたが、液晶テレビは214円/月となり、差額は168円/月となります。
 もし、単純に費用対効果だけを見るなら、19000円の投資を回収するのに9年5か月もかかりますので、割に合わないと判断します。
 ただ、その時使っていたブラウン管テレビは既に6年以上使っていたものですので耐用年数の問題がある、地上デジタルを見ることが出来る(一応デジアナ変換で見ることが出来ますが、画面の鮮明さが雲泥の差があります)、双方向サービスが使える、外付けHDD(別途6000円で購入)を接続することで録画が出来る、この4点を加味すると投資以上の効果をもたらしています。

白熱電球を電球型蛍光灯に変更

 家庭での消費電力の約19%を占めるといわれているのが、意外にも照明関連となっています。我が家では概算で約16%(季節家電を除く)を消費していると算出していますので、やはり手を付けないわけには行かないでしょう。

 しかし、単に照明といっても、いろいろあります。我が家では大小合わせて18箇所(懐中電灯等は除く)に照明があります。思っていたよりも多いですが、お手洗いや洗面所、デスクスタンドに外灯と細々したのもが多くありました。照明関連の消費電力が多いのも納得出来ますね。

 本当なら消費電力の多い(使用している時間の長い)リビングや寝室の蛍光灯を先に行いたかったのですが、それなりの投資(照明器具の購入等)を必要としますので、少し熟考する時間が要りました。ですので、まずは手っ取り早く交換することの出来るトイレや浴室・洗面所・廊下などにある白熱電球から見直すことにしました。
 白熱電球は大変消費電力が高いですので、電球型蛍光灯に交換することで効果はすぐに現れると考えました。電球型蛍光灯の電球に対するメリットは、同じ明るさでも消費電力は1/4~1/5と低く、器具の寿命も3~6倍長いところです。逆にデメリットとしては、点灯直後は少し暗いというところと、新たに購入しようとすると価格が白熱電球の2倍程度必要になることです。
 その点を踏まえ、取り敢えず、1日30分以上点灯する洗面所・トイレ・浴室を電球型蛍光灯に交換することにしました。逆に、廊下など1日に10分も点けないところまで見直すと器具購入費用のコストを回収するまでの期間が長くなりますので、今回は見送ることにしました。

 電球型蛍光灯は出費を惜しみ1つ200円の物を選びました。そのため4つでも僅か800円です。その僅かな投資で、洗面所に洗濯機があったりする関係で、1日述べ7時間点灯していますが、それが全て電球型蛍光灯に変わるだけで1か月の節電効果は約215円(7h×30日×25円×(0.054kW-0.013kW)と弾き出されていますので、4か月と経たずに元が取れる計算となります。但し、点灯直後(特に冬場)は少し暗いのが玉に瑕です。

 尚、この電球型蛍光灯が寿命になったら、今度はLED電球に交換する予定になっています。白熱電球交換時は二千円弱だった市場価格が、2015年以降なら数百円程度まで価格が下がって、値頃感が出てくるのではないかと期待しているからです。それもあり、今回は安い電球型蛍光灯を選んでいます。

※電気料金は1kWあたり25円で算出しています。現状の電気料金設定から見るとやや高めですが、燃料費高騰&電気料金値上げが予想されますので、それを鑑みて25円に設定しています。仮に24円で計算したい場合は、個々に4%引いた値を求めてください。更にいえば、22円なら12%引き、25.5円なら2%増しといった感じです。

はじめに

 昨今、省エネ・節電は避けて通れない話題となってきました。また、この夏は全国的に電気が切迫すると予想されています。このサイトではそれを少しでも軽減し、皆様のお役に立てばと思い、立ち上げさせていただきました。
 とは言え、基本的に我が家で省エネ・節電に関して検討・実施をした事例を公開していく予定となっています。そのため、電力会社の体質云々という話ではなく、現在使用中の電化製品や買い換えを予定している電化製品の消費電力やその使い方・環境について徒然と語っていく予定となっています。

 尚、データは私の使い方で測定したもの等についてですので、使用している電気製品や使い方によってはここに書かれていることとは異なる結果になる場合がございます。
 また、当方が消費電力を測るために使用したのはワットチェッカー(TAP-TST8)です。ワットモニターと比べると力率などの計測が出来ないなど、計測項目が減っています。しかし、コンパクトなので、延長タップなどでも他のコンセントを気にせずに接続できますし、0.1Wから計測できるので、細かな待機電力も計測できますので、非常に重宝しました。
 但し、照明器具など、コンセントに接続しないものについてはカタログや他のサイトで高価な測定器具により計測された消費電力を元に概算を求めています。

 計測した値や概算の数字を元に1か月の消費電力を求めたところ、実際の消費電力と1%程の誤差しかありませんでしたので、ほぼ正しい値が算出されていると推察されます。

 2012年2~4月分に関しては前年同月比22~25%削減を達成していますが、最終的には35%を目指しています。
 しかも、これは私が個別の家電の見直しや使用状況の改善を行うだけで、家人には今まで通り使ってもらっての達成を目指しています。つまり、テレビの視聴時間を短くしたり、エアコンの温度を変えたりということは基本的にはしていません。それでも既に効果が上がっているわけですから、それを参考にしていただければそれなりの効果が期待できるというわけです。

 また、家電の買い換えの際には家電の買い換えコストがどれくらいで回収できるのか(家電購入費用<数年間の節約できる電気料金)というのを重視しているため、仮に買い換えることで電気料金が1か月500円安くなるとはいえ、その家電が10万円もするなら、回収に16年もかけては本末転倒なので、買い換えないというスタンスです。
 省エネによる社会貢献も大事ですが、家計にメリットをもたらしてこそだと考えています。且つ電源のオンオフを必要以上にこまめにという感じで神経質にすると精神衛生上よくありませんので、緩い感じで効果的な節電に取り組みたいと思います。

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