固定価格買い取り制度2

 前回「太陽光発電を分譲マンションで!?」ということだったのですが、実は可能です。
 本当は別の考え(これは別の機会に記事にします)を持っていたのですが、どうもそれが諸事情で難しいとのことで、芳しい回答を得ることが出来ませんでした。それならば、ということで、次の考えとして浮上したのが今回お話しする内容なのです。

 分譲(場合によっては賃貸を含む)マンションにお住まいの方ならご存じだと思いますが、管理費や修繕積立金、車をお持ちの方は駐車場使用料というものを毎月払っています。中には自転車置場使用料といったものもあるでしょう。
 それ以外にもルーフバルコニーの付いている住居にはルーフバルコニー使用料というものが支払われています。ルーフバルコニーのついている住居は他の同タイプの部屋と比べて3~5%高い価格設定にもかかわらず毎月別途使用料を払っています。それは何故でしょう。
 実はルーフバルコニーは『専用使用』をしているだけで、実は『共用部分』なのです。ベランダなどと一緒ですね。
 ただ、ベランダは基本的に全ての部屋に付帯していますが、ルーフバルコニーはごく僅かの住居にしか付帯していません。ですので、ベランダの数倍の広さのルーフバルコニーを専用使用できる権利を使用料という名目で管理費の足しにしているわけです。尚、販売価格自体が高いのは人気がある=高値で売れる=他の住居を少し安くできて値頃感を演出できる、という販売戦略の問題です。

 で、漸く太陽光発電の話なのですが、屋上も共有部分です。なので、それに使用料を徴収して貸すという形に出来ないか、と考えたわけです。中規模(50戸)ぐらいのマンションなら、4kWを5~10世帯分置けますので、1戸あたり2000円/月の屋上使用料を設定すると、月1~2万円くらいの収入になります。
 この仮の価格設定を小さいと取るか大きいと取るかはマンションのオーナーや管理組合の受け取り方次第ですが、使用料の価格設定が高くなると総投資額に対する効果が薄れてしまいます。それに屋上を遊ばせておくくらいなら、と私なら考えます。ついでに階下の住居の屋根が直接太陽に当たる面積が減りますので、その分夏のクーラーの電気代が節約できるというメリットがあります。

 ただ、私が話し下手な所為なのか、議論することなく「ああそうですね」ってな感じで話が終わってしまいます。管理費の残高が目減りしていく中で危機感が無いのでしょうか。

このブログ記事について

このページは、sakumaが2012年6月12日 20:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「固定価格買取制度1」です。

次のブログ記事は「全光束と器具光束と照度」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja