パソコンの節電

 パソコンは意外に消費電力が大きいです。ノートパソコンだと画面最大輝度で点けていても、アイドル時20W程度の消費電力で済みますが、デスクトップだと省電力タイプでも50W程度、ゲームパソコンなら150Wというものがざらにあります。しかも、いずれもアイドル時の消費電力ですので、高負荷で稼働しているときはその倍になることがあります。更にデスクトップだとディスプレイは別に電力を消費します。

 一番の省エネはパソコンの電源を落とすこと、を強制することはパソコンが生活の一部になっている人にとっては文化的な生活を営んでいるとは言えませんので除外。
 次に考えられるのはパソコンをノートパソコンなどの省電力PCに買い換えることですが、買い換えを考えているなら兎も角、そうでないなら余計な出費が嵩んでしまい、消費電力で元を取ろうとすれば、5~10年の世界になります。元を取るまでに買い換えの時期が来るでしょう。
 次に考えられるのがCPUを省電力のものに買い換えることです。但し、ある程度の知識がなければ出来ません。しかもPCが(ハード的・ソフト的な理由で)起動しないということもありますので、HDDの取り替えより厄介だったりします。

 さて、今までのことは忘れて(ぉぃ)、一円の出費をせずに消費電力を抑える方法を紹介しましょう。

 まずはパソコンの筐体内部の埃を掃除することです。内部に埃が溜まるとCPUなどから発生した熱がうまく廃熱されないため、ファンが高速回転することでそれを補おうとします。その結果消費電力が増えてしまいます。更に熱暴走を抑えきれずにPCが止まったり、抑えるためにPCの動きが遅くなったりする弊害もありますので、掃除は避けて通れません。
 掃除のタイミングは環境に大きく左右されますが、早ければ1~2か月で埃まみれになりますので、一度も掃除したことが無いという方は一度点検されてみてはいかがでしょうか。

 次に簡単に出来ることと言えばUSB機器の見直しです。流石にマウスやキーボードを外すのは利便性を大きく損ないますので無理ですが、その他の機器は使うときのみUSBポートに差し込むといった感じで問題ないと思います。
 因みにUSB機器による大凡の消費電力は次の通りです。(実測の範囲ですので、機器により上下します)マウス0.49W~0.5W、キーボード0.5W~1.5W、USBメモリー0.6W~1W、外付けHDD(パスパワー)3W(※)、USB無線LANアダプタ2.5W。
 尚、セルフパワーの場合は0Wとなっています。但し、デジカメ等を接続すると電池を消耗しますし、HDDを接続するとACアダプタから数ワットの電気が供給されてしまいますので、やはり必要のない時は外しておきましょう。

※本来なら2.5Wの筈なのですが、測定すると何故か3Wです。更にデバイスマネージャを見ると何故か2mA(0.01W)となっています。複数の外付けHDDで複数のポートでこの現象が起こっています。この理由を誰か教えてください。

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このページは、sakumaが2012年6月 4日 19:30に書いたブログ記事です。

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