LEDシーリング 購入

 照明関係で消費電力が多いのはダントツでリビングのシャンデリア型ペンダントライトでした。点灯時間は15時間/1日に及んでいるにもかかわらず、シャンデリアっぽいデザインを重視した結果、非常に効率の悪い照明器具を購入していたことについ最近まで気が付きませんでした。

 丸形蛍光管は「ツイン管<スリム管<従来管」の感じで消費電力が高くなります。購入した当時はまだ従来管しかなかったので、そこは仕方ありません。
 しかし、この照明器具はインバーターではなかったのです。必ずしもインバーターの方が消費電力が低いわけではありませんが、一般的に明るさが同じならインバーターの方が20%程低くなっています。

 更に蛍光管の大きさが30ワット型だということです。蛍光管は基本的に長ければ長いほど発光効率が良くなります。例えば、30ワット型の丸形蛍光灯の全光束(蛍光管から発せられる光の量)が2100ルーメンに対し、32ワットは2480ルーメン、40ワットは3230ルーメンとなっています。それだけだといまひとつわかりませんが、型=消費電力と仮定した1ワットあたりのルーメンに直すと、30ワットだと70lm/Wに対し、32ワットは77.5lm/W、40ワットは80.75lm/Wとなり、同じ明るさなら10%以上の節電に繋がります。因みに、ツイン管やスパイラル管で長さを稼いでいるのもその理由です。

  種類   明るさ       1ワットあたりの明るさ 
  30W  2100ルーメン  70.00lm/W
  32W  2480ルーメン  77.50lm/W
  40W  3230ルーメン  80.75lm/W

 この3つの理由で非常に効率の悪い照明器具となっています。更にいえば保守率(経年劣化などにより光が器具外に放出される量が減る割合)が悪いせいなのか、あまり明るくありません。そのお陰で調光時でも70Wの消費電力が発生しますが、新聞を読むときなどは全灯にしなければならず、その時の消費電力は130Wにもなります。
 その結果、リビングの照明の電気料金は941円/月にのぼります。おまけに全灯にしてもダイニングの40W+32Wの調光よりも暗いですから相当なものだと思います。

 そこで、リビングの照明器具を買い換えることにしたのですが、熟考(この内容に関しては後日改めて述べます)の結果、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトを購入することにしました。
 明るさは思っていたよりは明るく、シャンデリアの全灯がLEDシーリングの10段階中明るい方から5番目とほぼ同じ、シャンデリアの調光が同7番目となりました。この際の消費電力23Wと15.5Wとなっていますので、130Wと70Wと比べるまでもなく激減しています。
 更に副産物として、もっと暗くすることも出来ますので、テレビを見たりするときは一番暗くしても問題ありません。その時の消費電力は6Wとナツメ球(豆電球)の5Wに肉薄する消費電力となっています。

 但し、LEDシーリングに変更してからはリモコンが使えるようになったため、待機電力が0.5W(実際には0.5W以下ですが)発生するようになりました。それでも、電気料金は144円/月と激減し、その差額は797円/月も節約しています。購入価格は11800円でしたので、16か月で元が取れる計算となります。

 また、ここは重要ですが、ダイニングの照明は滅多に使わないこともあり、他の照明と比べても群を抜いて明るく、全灯した場合で比較するとLEDよりも明るいです。ですので、一概にLEDが明るいわけではありません。その辺りも後日述べます。

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このページは、sakumaが2012年6月 5日 18:22に書いたブログ記事です。

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