照明の性能

 照明器具の選定中に疑問がありました。
 それは明るさや消費電力の性能は照明器具の性能によるのか?蛍光管の性能によるのか?それとも両方の性能によるのか?というものです。

 何故なら照明器具を購入するときは蛍光管が付属しており、その蛍光管との組み合わせで仕様が決まっています。
 ところが、蛍光管が寿命を迎えて買い換えたとき、そのメーカーと別のもの、もしくはそのメーカーのものであっても別のグレードのものだったりすることは珍しくありません。ところが、その蛍光管には長寿命を謳っていたり、明るさを強調していたりと、他の蛍光管との差別化をはかっています。
 果たして何をどう見ればそのことがわかるのでしょうか。1つ1つ紐解いていきましょう。

 まずは消費電力です。30ワット型の丸形蛍光管を1つ使う照明器具の場合の消費電力は30W、ではありません。照明器具(に組み込まれている安定器等)により大きく異なります。
 我が家にある32W+40Wのインバーター式の照明器具が複数ありますが、その消費電力は62W~85Wまで様々です。つまり、消費電力は照明器具の性能によるということになります。

 次に明るさですが、基本的には蛍光管の性能によります。但し、照明器具のインバーター性能により全光束が上下するものがあります(仕様の全光束に反映されています)し、器具効率により器具光束も変わりますので、照明器具の性能・仕様も関わってきます。
 ですが、同じ照明器具を使い続けるのなら、明るい蛍光管を選んだ方が良いでしょう。暗いものは同じ消費電力にもかかわらず、30%程全光束が落ちるものもあります。明るい蛍光管でも安いものなら32W+40Wのセットでも数百円です。数年使うものに百円程度ケチっても仕方がないでしょう。

 最後に蛍光管の寿命ですが、これも基本的に蛍光管の性能によります。但し、グロー球や安定器の性能(寿命)により短くなることがあります。値段は寿命に比例する感じですので、交換が面倒だったり、ゴミの減量に取り組んでいるのなら是非長寿命の蛍光管を選んでください。
 尚、蛍光管の寿命が極端に短い場合は安定器(照明器具本体)の寿命を疑った方が良いですよ。

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このページは、sakumaが2012年7月 9日 18:03に書いたブログ記事です。

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