2014年4月アーカイブ

LEDシーリング 購入2

 前回の続き

 自室のLEDシーリングを購入するに当たり、いろいろ検討しました。消費電力がそれなりに安く初期投資が押さえされる機種なら、自室が5畳もないこともあり6480円の機種でも十分なのですが、消費電力や本体価格だけで決めるのはあまりにせせこましいので、調光だけでなく調色できる機種から選ぶことにしました。
 その中では7000円程度の機種ですが、90lm/Wとなかなかの性能でした。しかし、私のお眼鏡に適ったのはCL8DL-PH-Pです。1万円と(7000円のものと比べると)やや値が張りますが、112lm/Wと高性能ですので、製品寿命の4万時間の半分、2万時間で計算してもこちらの方がお買い得です。
 ただ、問題なのが大きさです。他のが直径49cmなのに対してねらってる機種は65cmとかなりの大きさです。天井に付けてしまえば後は関係ない、と言われればそれまでなんですけれど、コンパクトだとそれだけ材料を使わずにすみ、環境にも優しいし、廃棄するときも楽なのに......とついつい先々のことまで考えてしまいます。ただ、現在使っているシーリングも60cmなので、アレなんですけどね。

 結局1ヶ月くらい悩んだのですが、消費税増税の後押しもあり買っちゃいました。ちなみに消費税増税による需要の反動減で値下げされる可能性も考えましたが、そういうのは冷蔵庫や洗濯機などの白物家電やLEDシーリングでももっと高額な商品で起こる事象で、この価格帯のLEDシーリングへの影響はほぼ無いと判断しました。
 尚、購入は3月中旬で、その後この価格を下回ることはありませんでした。現在の最安値は10800円で推移しています。

 調光10段階、調色11段階、常夜灯、消灯の全112通りの消費電力を調べましたが、なかなか優秀です。蛍光灯の調光と同じ明るさ・色温度なら16.3Wですが、そこまで明るさは必要じゃないので2段階落とし、更に昼光色ではなく昼白色相当の色合いにしたため、消費電力は10.2Wとなりました。
 その結果、蛍光灯の調光の58.0Wと比べると82.4%、47.8Wの省エネとなりました。

 LEDはかなり省エネに貢献できると思います。軽家電メーカーだけでなく、大手家電も漏れなく参入しているところからもLEDが本流になっていることの表れです。ただし、明るさの感じ方は人それぞれなので、あくまで私見としてですが。
 あとLEDの色合いが好みでなという人もいますので、まだLED照明に縁がなく購入を考えているなら売り場で実物を見たり、実際に使ってるお宅にお邪魔するのも手ですよ。

蛍光灯の実消費電力

当ブログの照明の性能の中で、以下のような説明をしていました。

> 我が家にある32W+40Wのインバーター式の照明器具が複数ありますが、その消費電力は62W~85Wまで様々です。つまり、消費電力は照明器具の性能によるということになります。

ある意味正しいのですが、ある意味間違っていました。

 まず、正しいところですが、消費電力は照明器具によってかなり差があるということです。ただし、性能というよりも仕様といった方が正しいのかもしれません。(※これについては後述します)

 そして間違っているところは、消費電力の値です。取扱説明書に記載されている消費電力は確かのその通りだったのですが、実際にワットモニターで測定してみますと、いずれもその値を上回るものでした。32W+40Wのインバーター式の計測値は、全灯で80.0~91.7W(安定値)、調光で58.0~70.2W(同)となりました。
 尚、安定値というのは、インバータといえども最初から最大輝度にはならず、数分かけて徐々に明るくなります。それに伴って消費電力が高くなります。その後、管が暖まってくると今度は徐々に消費電力が下がります。この消費電力の上下動が納まった時点の測定値を指します。

 これらの照明器具は6~30年使っていますが、照度が下がるという意味での性能の劣化はあるでしょうが、消費電力が増えるという意味での性能の劣化は考えにくいと思っています。

※また、消費電力の差はそのまま明るさ(全光束)の差になっている(比例している)感じですので、インバータの性能の差はあまりなさそうです。もちろん、蛍光管が数十年前から変わらない(変えられない)規格品ですので、飛躍的に性能をあげることができなかったということもあるでしょうし、全光束で差別化できなくても器具光束で差別化を図ったりしているところもあるでしょう。

 今回の調査で一番驚いたのは、調光の消費電力は全灯の消費電力の60%~70%と言われていましたが、サンプルが少ないといえども実際には72.5%~81.6%だということです。(スパイラル管やツイン管ではない、ふつうの)蛍光灯に多段階の調光ができない理由がわかった気がします。
 調光は明るさの割に省エネではないということがいえると思います。もちろん無駄に全灯で使い続けるよりかは省エネなんですけどね。

 以上の結果より、自室の蛍光灯もLEDに買い換える決意をしました。自室のシーリングは我が家では一番新しい(といっても6年ものなんですけどね)ですが、消費電力を考えればものによれば2年で元が取れます。

 尚、今回の調査で前に記載している数値が一部異なっていることもわかりました。順次修正(本文はそのままにして追記などで対応)予定です。

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